トップページ > ハッピー・ブディストの会のご案内
ハッピー・ブディストの会概要
今、アメリカで急増しているミッドナイト・ブディストのように、
お釈迦さまの教えを身近に自らに由って生き
そして時にはみんなで気楽に語り合い、歌を歌ったり、
写経、イス座禅、読経をしたりして人生を
楽しく豊かに生きる会です。
@当会は会員制です。
A入会金は1,000円。
B年会費はありません。
C退会は自由です。
開催日:毎月第3日曜日
PM2時00分〜3時30分
参加費:500円(ソフトドリンク付き)
会 場:マイトリー寺院1F アプリコットサロン
※都合により開催日を変更する場合があります。
その場合、 facebookページなどでお知らせしますので、予めご了承願います。
シャカムニ・ブッダのことば
大いに楽しく生きよう
中村 元・訳『ダンマ・パダ』第15章、楽しみ197,198,199より
悩める人々のあいだにあって、悩み無く、
大いに楽しく生きよう
悩める人々のあいだにあって、悩み無く、
大いに楽しく暮らそう
むさぼっている人々のあいだにあって、
煩い無く、暮らそう
むさぼっている人々のあいだにあって、
むさぼらないで暮らそう
怨みをいだいている人々のあいだにあって、 怨むこと無く、
われらは大いに楽しく生きよう
怨みをもっている人々のあいだにあって、怨むこと無く、
われらは楽しく暮らしていこう
われらは一物も所有していない、大いに楽しく生きよう
光り輝く神々のように、喜びを 食む者になろう
できる限り、人に迷惑をかけず、苦しまず、元気に死にたい。
平成22年、第一生命経済研究所が40代〜70代を対象に「どんな最後を理想と思うか」という調査をしたとろ、75.9%の人が「ある日、心臓病などでぽっくり死にたい」であったとします。
その理由はつぎの通りでした。
@家族にあまり迷惑をかけたくない。・・・・・80%以上。
A長く、苦しみたくない。・・・・・・・・・・68%。
B寝たきりなら、生きていても仕方がない。・・50%。
(平成22年12月1日付朝日新聞夕刊)。
さて、人は誰もが「苦しまずに死にたい」、「誰にも迷惑はかけて死にたくない」と思っています。
けれど、人はどんな死に方をするか。それは誰にもわかりません。もちろん、自分の遺体を自分で墓を掘り、埋葬することもできません。人は人の世話を受けずに死ぬことはできないのです。
でも、できる限り苦しまずに、そして人に迷惑をかけずに死ぬ方法があります。
それはお釈迦さまの教えをもとに、如来(ブッダ)と心を結びブッダの道、すなわち仏道に生きることです。
シャカムニ・ブッダのことば
励み
中村 元訳『ダンマパダ』第2章・励みより選択
つとめ励むのは不死の境地である。
おこたり怠けるのは死の足跡である。
つとめ励む人々は死ぬことは無い。
おこたり怠ける人は死者の如くである。
このことを知ってつとめ励みをよく知る人々は
つとめ励みを喜び、聖者の境地を楽しむ。
実は私も癌患者、救われています。
今から約8年前の平成22年4月、私は虎ノ門病院で「左腎臓は直径約七センチ、右腎臓は直径約四センチ弱の癌で場所が悪い。早急に左右の撤去手術が必要。撤去後は透析。術後の寿命は早ければ5年」と告げられました。
その後、「もしかすると、右の腎臓は残せるかもしれない。その手術が出来るのは、日本では○○病院のK医師だけ。」と言って、K先生を紹介され、K先生には左右の腎臓をできる限り残すという難手術に挑戦していただき、その結果、見事に手術は成功。そして、K先生が言われたことは「発見が遅く、がん細胞は全部取り切れていない。それゆえ90%以上の確率で5年以内に再発するか転移する」でした。
しかし、透析をせずに生きられるようになった私はただただ感謝、感謝。まさにお医者さん、看護士さんは菩薩。そこで、この喜びを少しでも世に返してあの世に旅立たなければと、今、懸命に生きています。
癌は5年を経て6年目に右上肺へ転移。そして40%除去。その間、大腸のポリープも除去。更に前立腺、胃へと転移し、これまで6回手術。でも、すこぶる元気で活躍しています。これは近代医療と阿弥陀様の不思議な力のお陰であると思っています。
ぴんころ地蔵尊とは延命地蔵尊の別称で、
右手には錫杖、左手には宝珠を持って
あちこちを訪ね歩いて元気を届け、
そして「ぴんぴん」と健康で長生きし、
「ころっ」と楽に大往生したいという願いを叶えてくれる
お地蔵さまです。
開運・長寿・ボケ防止のご利益があるとされています。
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